先の見えない世の中だからこそ、一歩先へ。
小学5年生からの個別サポート。

中学校の授業に余裕をもって臨むために

小学校は学習の基礎を固める大切な時期です。

小学校から中学校に入ると、「国語・算数・理科・社会・英語」は、より細分化され、より複雑になります。

さらに、部活動が始まり、勉強に割ける時間も限られてしまいます。

そんな中、中学校で一歩リードするためには、勉強につまずかないための基礎固めが重要となります。

ハーベスト学院では中学校教育への準備を整えることを目標とし、小学校高学年(5~6年生)のお子様を対象に授業を行っています。

小学校学習のお悩み

勉強の量が足りているのか分かりません。机に向かう時間も不規則なので心配です。
宿題の内容は、単純なドリルばかり。考える力がつくのか不安です。どういう勉強をさせたらいいのか分かりません。
趣味のこととなると夢中になって取り組めるけれど、勉強のことになるとなかなか集中できないようです。

このような不安を抱えている保護者さまからよく相談をお受けします。
実はこれらは学習の基礎を固める上でとても重要なポイントなのです。

ハーベスト学院は学力向上という課題に、このようにアプローチします

ハーベストのアプローチ

安定した学習習慣づくり

個別指導の利点を活かし、一人一人にあったカリキュラムを作成します。どれだけの内容を進めるかというスケジュールを立てて、毎日少しずつ、安定した量の勉強時間が取れるようにサポートします
もちろん、習いたい教科・通いたい曜日・時間は自由にカスタマイズできます。
授業がない日にもハーベスト学院では自習することができます。お家で集中できないお子さまでも、じっくり学習に取り組むことができます。

勉強方法の確立

何事にも必ず適切な方法というものは存在します。もちろん勉強にも。
ハーベスト学院では、苦手な科目や分野に対して、どのように勉強すれば良いのか、日々の勉強はどのように行えばいいのかなど、基本的な勉強の方法を指導させていただきます。

集中が続く授業形式 & 環境

集中できるようになるためにはどうすれば良いでしょうか?
まずは、「集中して勉強に取り組めた!」という経験を積み、あとはそれを繰り返せるように練習することが最善の方法です。

ハーベスト学院では実践を重視したサイクルを授業に取り入れ、集中できる授業を提供しています。詳しくはこちらからご覧下さい(ページ下までジャンプします)。

コース詳細案内

コース詳細案内

授業時間

1時限=60分
「講義→実践→確認」のサイクルを確実に実施するため、60分を一単位として、1科目に60分間集中して取り組むというシステムを取っております。

1限目16:40 ~ 17:30
2限目17:40 ~ 18:40
3限目19:00 ~ 20:00 (※中学受験のみ)

受講対象

小学校5年生を対象としております。

受講科目

主要5教科(国語・算数・社会・理科・中学先取り英語)に対応しています。

・漢検、英検、数検対策も行なっております。

ご希望に応じて、週1科目、苦手な教科のみのコースから、全科目の成績アップを目指して受講して頂くことも可能です。

休校日

日曜日・祝日・5週目(29日以降)・年末年始及び塾が定めた特定日
定期テスト対策のため開講する場合等、休講日は変動する場合がございます。
スケジュールに関しましては、事前にお知らせを致します
4週制を採っておりますため、毎月5週目にあたります29日以降は休講となります。

通塾について

自転車で通塾される際は、当塾に隣接しております「TSUTAYA明文堂」の駐輪場をご利用ください。
※TSUTAYA明文堂さまのご協力により、駐輪場をお借りしています。

面談やご相談について

ハーベスト学院では、お子さまはもとより、保護者さまとの相互コミュニケーション、相互理解を重視しております。
ご入学時は必ず面談を実施させていただき、ご不明点などについては解消させていただいた上で入塾して頂けます。
ご入塾後は、お子さま一人一人への的確な学習指導のため、またお子さまの学習状況を把握していただくため、適宜面談を行わせて頂きます。また保護者の方が入試や学校の成績等、ご相談されたいことがある場合についても、面談の場を設けさせて頂きます。

授業料

1 回 / 月 4 \ 7,273 (税込\ 8,000)
2 回 / 月 8\ 13,636 (税込\ 15,000)
3 回 / 月 12\ 18,182 (税込\ 20,000)
4 回 / 月 16\ 22,727 (税込\ 25,000)

ハーベストはなぜ個別指導?

集団授業と個別指導の最も大きな違いはなんでしょうか?

それは生徒と講師とのコミュニケーションの質と量です。

集団授業の場合、講師は生徒全員に向かって話をすることになるため、コミュニケーションは基本的に一方通行となります。個別に話しかけることがあったとしても、一人当たりに割ける時間は非常に短いです。

個別指導の場合、講師と生徒のコミュニケーションは11であるため、コミュニケーションは(当然ですが)相互に行う事ができます。相互コミュニケーションにおいて、講師が生徒に対してアプローチし、生徒の理解度を常に確認しながら授業を進めることができるため、確実性が非常に高いです。

さらに集団授業と異なり、個別指導では生徒の理解度に合わせて講義を行うため、よりハイレベルな授業や、ベーシックな授業など、個人に合わせたカスタマイズをすることが可能です。

個別指導の利点である「相互のコミュニケーション」を最大限に活かすため、
ハーベスト学院では、授業を「講義 → 実践 → 確認」のサイクルで行っています。

実践を重視するサイクルは、とてもシンプルです。ご説明します。

学校で授業を聞いて「なるほど!」と納得したものの、家に帰って実際に問題を解こうとすると「あれ?」と思わぬところでつまずく、という経験をされたことはありませんか?

「分かる」と「できる」は実は想像以上に深い溝で隔てられています。

ハーベスト学院ではこの溝を埋めるため、必ず授業内で「問題を実際に解く」という時間を設けているのです。

講師が説明をし、理解ができたら問題にチャレンジし、つまずくようであれば何が理解できていないか講師が確認し、さらに説明をして理解を深めます。この講義→実践→確認というサイクルで授業を行うことで、より効率的かつ深いレベルでの学習を行う事ができます。

また、実践フェーズを設けることにはさらなる利点もあります。
問題を解いて、つまずいたとき、今学習している単元とは別の部分での理解不足が原因となっている場合があります。実際に解くことで、さらに別の弱点を発見し、対策・克服をすることができるのです。実践と確認は弱点の早期発見と対策に大きく役立ちます。

そして、このサイクルは80分間の授業の中で、このサイクルは繰返し行われることになります。
これはハーベスト学院がスモールステップ法を取り入れているからです。

スモールステップ法では、いきなり大きな目標を達成しようとせず、目標を小さな単位まで分割します。そして、小さな目標を繰返し達成していき、成功体験を積み重ねながら、最終目標へと到達することを目指します。

授業中に小さい単位で「講義 → 実践 → 確認」のサイクルを行い、一つ一つ確実に理解していくことで、生徒さまの「できた!」という成功体験につなげモチベーションを上げると同時に、集中力を持続させることができます。

記憶に残る授業をめざして

ある知識をずっと覚えたままでいる、つまり、記憶に定着させるにはどのようにしたら良いのでしょうか?
そして、どのような知識が記憶に残りやすいのでしょうか?

たとえば「本居宣長は、古事記伝を記した人である」という歴史的な知識を覚えるとします。

これはテストで、「本居宣長が記した書物は何か、答えよ」という問題に答えるために必要な知識です。

この知識を覚えるために「本居宣長 ー 古事記伝」というようにそのままペアにすることで、いわゆる「暗記」をするという方法があります。しかし、この1対1の言葉の対応づけは、忘却されやすく、そして覚えるのも大変です。
それに、勉強する上で機械的に知識を大量に覚えるなんて、とても退屈だと思いませんか?

では「本居宣長 ー 古事記伝」という知識について、次のように教わったとしたらどうでしょうか

本居宣長は師匠の励ましを受けながら、35年もの時間を費やして、「古事記」について研究をし「古事記」についての内容を「古事記伝」としてまとめ、人々は古事記という書物の素晴らしい価値に気がついた。

この文章を読むと、
歴史上の人物でしかなかった本居宣長が、師匠と相談をしながら、来る日も来る日も机に向かって研究を続け、ついに発表した書物が人々の考えを変えていく・・・
そんな様子がありありと思い浮かぶのではないでしょうか?

「本居宣長は、古事記伝を記した人である」という一文よりも、この長い文章の方が情報としては多いにも関わらず、記憶に残りやすいことが知られています。
これは、追加された情報によって、本居宣長や古事記伝について、脳がより深いレベルで処理を行うからだと考えられています。
脳が深い処理を行うかどうかは、学習している本人が「面白い」と感じるかどうかも関係します。

興味があることを覚えるのは苦になりません。好きなアニメキャラクターの名前、映画俳優の名前、面白いアプリの使い方、漫画に出てくる必殺技の名前・その能力、好きなお店や商品の名前・その性質・・・
私たちが日々覚えている知識は、覚えようとして覚えているのではなく、自動的に覚えてしまうのです。

一見退屈に思える勉強も、実は面白いことがたくさんあります。その面白さに気づいてもらい、興味を深めてもらうということが、記憶に定着させることへの第一歩だと考えられます。

ハーベストではこのような認知脳科学的な知識をふまえ、できるだけエピソードを交えて「記憶に残りやすい」授業を目指しています。面白いと思った知識は記憶に残りやすい、そして学んでいて楽しい。

生徒さん自身のモチベーションを上げる、楽しくて記憶に残る授業を行うのがハーベストの基本方針です。

ぜひ、ハーベスト学院で楽しく知識を身につけませんか?