ごあいさつ

置いてきぼりにしない教育を目指して

新しい時代を迎え、さらに『個』を大切とし重要とする社会に変革して参りました。

しかし、教育の現場はいかがでしょうか?あいも変わらず伝統を守るかのように「先生1に対して生徒は35名」が継続され、教育システムの限界を感じずにはいられません。たしかに切磋琢磨や競争原理で人や社会はより良くもなります。ですがこれでは文科省が掲げる「個性豊かな・・・」と言う理想とは大きくかけ離れ「格差を生む」人を数値で判断する偏差値教育が日々の現実として行われております。

私たちハーベスト学院の理念は、そこの狭間で苦しみ、心が折れ諦めゲームや動画へと現実逃避に陥ってしまっていがちなお子様(日本の未来)たちに、学校の先生でも、距離の近い御両親様でも無い「第三の大人」が関わり「学ぶことの楽しさ」「解る喜び」「褒められる嬉しさ」を感じて頂き、 返却された答案を胸を張って見せることが出来ること、そして勝ち癖をつけ、一度きりの人生を謳歌頂きたいと願いが根幹です。

また、ハーベスト学院は通常授業はもちろん定期テスト・北辰テスト・高校受験対策を完全個別で指導・サポートしつつ「個別指導塾の授業料は高い」と言う概念を払拭し、安心の低価格を実現しました。

講師陣も、指導力・教養・人間力等に富んだ人財を塾長が選りすぐり、お待ちしております。

塾長ってどんなひと?

さて、塾長兼、個別指導講師でもあります、わたくし「内藤 良一郎」を紹介させて頂きます。

「遊び相手は地球!!」「人生と言う山を登り続ける!」

時間があると、とにかく山をウロウロしています。お気に入りは山梨・長野県に跨る八ヶ岳。
10代の頃、蓼科から2泊3日で縦走しそれ以来30余年。時間が出来ると深夜の下道でトコトコと通っています。

北アルプスの山行では、標高2500mの森林限界を超え、花崗岩一色の急登を一歩ずつ確実に登る。
苦しくても辛くても、スモールステップで登り続ける、「右・・・左・・・」と確実な歩みを止めなければ、必ず頂上に立ち素晴らしい眺望を5感で感じる事が出来ます。登山は人生の縮図のようなもの。
樹林帯を、延々と孤独に歩いている時、受講生一人ひとりの顔が浮かび、これからのカリキュラムを考えたり、自分のこれからの人生や、コロナ禍での振舞・・・そんな事をグローバルな視野で考える事が出来ます。

日本百名山から二百名山を目指し邁進中です。(写真は北アルプス槍ケ岳3180m山頂)

現在、川口に住み30年が経ちました。私の故郷は千葉県の『ど』が付く田舎の農村です。(近年合併し、今は市に格上げになりましたが・・・)

小学校までは、山道を歩いて30分・・・中学校は、ヘルメットをかぶり自転車で30分の通学でした。

空気が美味しく、友達と遊ぶと言ったら、山の中で走り回ったり・・・歩いてすぐの大きな沼で釣りを楽しんだりと・・・ (よく、木苺を食べたり、木に登ってあけびをとったりしました・・・)

右の江戸時代田沼意次によって干拓された沼では、たくさん釣りをしたり・・・今でも最高の思い出です。

今、振り返りますと本当に野生児そのものでした。

あれから、半世紀が経ち、わんぱくだった野生児も少しは成長した気がします。 (探究心や新鮮な気持ちはあの頃と全く変わらない積りですが・・・)

学生時代は、その先を見てみたい、感じたい・・・と思うままにアルバイトをしたわずかなお金を手に、ひとり国内外を放浪し、 ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間、ヨーロッパ各地をバックパッカーとして周り、いろいろな「人」の温かさに触れました。

社会にでると、一度目指した教育現場を離れ、社会経験を積む為に「世界を見たい」+「人と触れ合うのが好き」=旅行会社の添乗員の仕事に就き、修学旅行を主とした「教育旅行課」を経て、個人・企業様の手配旅行から豪華海外旅行等年間300日以上 (約10ヶ月)国内外を添乗し経験しました。また、お客様アンケートでは「首都圏営業部1位」をいただき企業案内のパンフレットにも掲載されました。


(武南高校のオーストラリア修学旅行の添乗に向かう成田空港で・・・右側が私です。)

その貴重な経験は今でも私の礎になっております。

いま、こうして文章を書いているときも、世界で知り合った友人や、あの場所のあの景色もいっしょに動いている。 私は、いつもグローバルな視野、大きな考え方を意識しております。

教育ってなんでしょうか?

人は、考えた方向や、見た方向に進むものです。
いろいろな考え方や生き方をたくさん学習することで、より多くの選択肢(目標)が生まれ、人生も心も豊かになる『人間力』を高める事ができます。

人間力を高める事、それが真の教育(学習)の在り方』ではないでしょうか?

中学生が今習っている、「比例・反比例」や「方程式」など、社会に出てから活用された方は少ないと思います。
いえ、いらっしゃらないかも知れません。(少なくとも私は授業以外普段の生活で使ったことはありません。)

しかし、数学的に今まで習得した知識を駆使し、数字や公式というパズルを使って、一つの答えをあらゆる方向から 思考し、正解を導くと言うプロセスにこそ、真の教育の本質であり、それを学び得とくすることは、社会にでてから ともて重要な事です。

しかし、実社会での経験が無い学生のみなさんは、
「なぜ勉強しなくてはならいのか?」
「一体、何の役に立つのか?」
と、要らぬ質問が先に立ち、中々先に進むことが出来ません。

そこが重要なのです。

今、社会が求めている人財は、この大きな社会の変化に
伴いどんどん変わってきております。

ハーベスト学院では、学校の定期テスト、高校受験ももちろんですが、皆さんが社会に出たとき、「その時」に適応し、 活きる人財育成を目指しております。

ハーベスト学院の目指す、総合学習とは、小学校・中学校の生徒様向けに、徹底的に「個」に こだわった学習のサポートです。
また、地域のコミュニティスポットとして、気軽に遊びに来て頂ける小学生向けの参加無料の「実験教室」や 「プログラミング教室」をはじめ、遊び飽きたおもちゃを手軽に交換できる「キッズフリマ」イベント等、皆様が楽しめる 場をご提供できればと考えております。

ハーベスト学院は、ハイクオリティな授業を安心・低価格な授業料でご提供すべく尽力致しておりますので、入学 してから「あれも、これも・・・」と費用がかかることはございません。
詳しくは当ホームページにすべて公開してございます。

ご不明な点、また「入学説明会」は随時承っておりますのでぜひ、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。

私も、地元の小中高校卒業(蕨高校・浦和一女)卒業の父親で、学校教育の現場を現実として目の 当たりにしております。

当時の総理肝いりでスタートした、「詰め込み教育の脱却」の『ゆとり教育』が結果として現在の状況を作り、地域格差や学力の格差が拡大し、 独自の教育理念を掲げる私立中学が人気を呼び、結果中学受験の拍車を招きました。

また、公立の学校選択制で、学校の特色を吟味して自由に選べると言うメリットの反面、風評や人気によって 集中傾向があり問題視している声もあります。

特に、おとなりのさいたま市では独自に外国語に注力したり、川口市立中高一貫校も倍率が高く地域格差も開きつつあります。

「偏差値比較をなくし、ゆとりある教育」と言うのはいっけん聞こえは良いですが、その後に控えた現実の受験戦争や社会へ出てからの厳しい競争とは相反するものと言えます。

私たちハーベスト学院は、地元川口の子供たちへ、これからますます加速する国際化社会で大きく飛躍できる グローバリゼーションな心を育てる場として・・・

また、集中して学問に取り組める場として、徹底的にこだわり、大事なお子様が目標を持ち、その目標達成に向けての誠心誠意サポートをさせて頂きます事をお約束します。

9割の生徒がしっかり成績を伸ばしています。

努力は絶対に実を結びます。

最後に、この長文にお付き合い頂き、貴重なお時間を頂きました事に深く感謝申し上げます

東日本私塾協会 参事
埼玉子供育成協議会 副会長
ハーベスト学院 塾長
内藤 良一郎

userimg
ハーベスト学院塾長 内藤
ハーベスト学院の塾長をしております。
趣味は映画、旅。そして山登りを愛しています。昔は旅行会社で海外を飛び回ったり、ソフトウェアや通信関係の会社に務めていたり。
様々な環境に身を置くことで培ったグローバルな視点で、塾を通じて世界に羽ばたく人を育成したいと考えています。